後縦靱帯骨化症とうまく付き合って生活を送ろう

乳房をつくる

乳房再建治療にかかる費用

乳がんの治療は、外科療法でおこなわれます。乳がんがどのくらい進行しているかにもよるのですが、外科療法により乳房の一部あるいは大部分が失われることになります。これにより、乳がんを克服できても、女性としての自信を失うことになった人は多くいます。 そのため昨今では、乳房再建治療をおこなう医療機関が増えてきました。乳房再建治療は、自身の組織あるいはインプラントを使っておこなわれています。 自家組織による再建治療は、健康保険適用内での治療となっていて、かかる費用は3割負担で50万円ほどです。インプラントによる再建治療は、以前は健康保険適用外だったのですが、2013年から適用内となりました。そのため、やはり3割負担で50万円ほどで受けることができます。しかもどちらも高額療養費制度が利用できるため、実質8万円程度の費用負担で済みます。

再建しやすくするために

また、現在では医療技術の向上により、乳がんの外科療法自体が、乳房を再建しやすい方法でおこなわれるようになってきています。 一昔前は、腫瘍を乳房の表面から大きく切除するという方法でおこなわれていました。そのため治療後は、乳房の形が大きく変化する場合がほとんどでした。 しかし現在では、表面から管を挿入し、腫瘍の部分のみをくり抜くという方法でおこなわれるようになっています。内部は失われますが、表面の皮膚はほとんど失われません。しかも内部がなくなったことで乳房がしぼんでしまわないように、皮膚拡張器が挿入されます。これにより乳房の膨らみが保たれますし、乳房再建治療もおこないやすくなります。 乳がんになる女性は増えていますが、それと同時に治療後に美しい乳房を保つことのできる女性も増えているのです。

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